By on October 8, 2022

デジタル庁、一般社団法人データ社会推進協議会 説明会で
DSAよりKong Gatewayの説明が行われました

デジタル庁が推進するデータ戦略タスクフォースの実行運営組織である一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)エリア・データ連携基盤 支援プログラムのオンサイトの説明会およびフォーラムに参加してきました。そこで推奨モジュールとしてDSAよりKong Gatewayの説明が行われました。


エリア・データ連携基盤 支援プログラム説明会
https://data-society-alliance.org/notice/7277/
第4回DSAオープンフォーラム
https://data-society-alliance.org/event-report/22-forum4th/
2022年10月5日(水)
キャンパスプラザ京都 第1講義室


オンサイト会場には20名ほどの参加者でしたが、オンラインでは最も多いときで200名近い方が参加されてました。

前半(午前中の1時間)では、DSAの取り組み、DSAが提唱するエリア・データ連携基盤について、そしてその基盤の中核となる推奨モジュールの詳細について説明がありました。
後半(午後の4時間)は、タイトル「デジタル田園都市国家構想と地域データ連携が実現する社会」として、デジタル田園都市国家構想について内閣官房より、そしてその具体的な取り組みについて京都府、大阪府よりセッションがありました。後半については、スマートシティ、スーパーシティなどの説明であり、APIについての話題は、ほぼ無かったので、このブログでは割愛します。

前半のセッション(説明会)では、デジタル田園都市国家構想の実現に向けエリア・データ連携基盤の実装を目指す自治体様、および関連する事業者様を対象に、エリア・データ連携基盤やコアとなるモジュールの概要、DSAの支援内容に関する説明でした。そのモジュールの概要でDSAよりKong Gatewayの説明が行われました。Kong Gatewayはエリア・データ連携基盤の推奨モジュールとなります。
参照:https://data-society-alliance.org/area-data/module/manual/
ここではKong Gatewayの説明が私どもKongからではなく、DSAにより行われたことがポイントとなります。Kong Gatewayを推奨しているのです。

資料/ビデオは後日公開されるそうです。ぜひ参考になされてください。


プログラム
⁃ エリア・データ連携基盤とは
⁃ DSAの支援内容
⁃ データ連携基盤の構成要素
⁃ 推奨モジュールについて


エリア・データ連携基盤とは、日本政府が整備を進めてきたスマートシティリファレンスアーキテクチャに基づき、令和3年度にデジタル庁が実施した「生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究」において、データ連携基盤のコアとなるデータ仲介機能等の要件、および要件を満たすオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の調査がおこなわれました。調査の結果を踏まえ、同庁は当該オープンソースソフトウェアを「コアとなる部品」(以下、推奨モジュール)として定義し、データ連携基盤の構築に寄与する技術情報を提供することにより、構築時に要する各自治体の負担を軽減するとともに、相互運用を可能とする統一化された仕様によるデータ連携基盤の普及を推進していく方針です。

DSAは、各地域による統合的なデータ連携基盤(エリア・データ連携基盤)の構築にあたって、推奨モジュールの導入支援、およびその活用に関する助言や普及促進活動等を通じて支援いたします。
参照:https://data-society-alliance.org/data-ex/

DSAの支援内容としては、データ連携のためのサービスポータル、IT基準/運用基準/国際標準化の策定、ベストプラクティスの共有、マッチングの実施、各種実証/調査研究、テストベッド/レジストリの提供、開発支援ツールの提供、人材育成を行うとのことです。

データ連携基盤の構成要素には、サービス連携としてAPIゲートウェイ、データマネジメントとしてブローカー(非パーソナルとパーソナルを分けて定義)を推奨モジュールとして公開しており、APIゲートウェイの推奨モジュールはKong Gatewayとなります。
参照:https://data-society-alliance.org/area-data/module/manual/

Kong Gatewayの説明としては、国内外で広く利用されており複数のAPIを管理できるAPIゲートウェイであり、プラグインで機能拡張な設計である、複雑な要件に対しては自作したプラグインを組み合わせて利用可能であること。

複数のAPIが異なる事業者によって開発・提供される場合でも、その接続要件やレート制限のルール、API呼び出しのログ取得など共通に必要となる機能をまとめて提供でき、提供するAPIの均質化と、API開発コストの低減に貢献できるとの説明がありました。

APIを利活用するアプリケーションは、APIゲートウェイを通してブローカーにアクセスし、必要なデータを取得します。この際、APIゲートウェイ部分で必要な認証・認可やロギングなどの制御が行われます。

最後のQ&Aでは、このエリア・データ連携基盤を通して自治体におけるKong Gatewayの実績についての質問があり、「実績あります」と回答されてました。

午後のセッションでは、冒頭のご挨拶で河野太郎デジタル大臣がビデオ出演なされておられました。

デジタル庁の熱の入れようを感じました。

資料/ビデオが公開されましたら、可能な範囲でこのブログにも掲載したいと思います。

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