2024年12月17日

自己紹介ブログ Vol.7

カスタマー サクセス マネジャー
吉田 顕一
Kenichi Yoshida

1. 現在の担当業務と役割

既存顧客担当のカスタマーサクセスマネジャーです。Kongご利用のお客様の総合窓口となり、Kongを使ってお客様の成功を導く伴走者の役目です。具体的には、Kongご利用開始時のキックオフ、オンボーディングの主導、Kong導入のサポート、必要メンバーのアサイン、定期的なカスタマーサクセスミーティングの開催、本番環境における課題への対処、お客様のプランに添ったKong拡張計画の立案など多岐に渡ります。
またお客様の技術的動向を元に、Kongの新機能や拡張した使い方などを提案したり、APIの利用促進のための方策を一緒に考えていきます。Kongはまだ小さな組織なので職掌に拘らず、お客様同士を繋げる会合、イベントの企画や、パートナー企業との橋渡し、営業と拡張プランの策定、実行など、お客様の成功につながる事なら幅広く行っています。

2. 入社のきっかけとKong を選んだ理由

これまで20年以上ITのPost-sales(導入コンサルティング、大規模プロジェクトマネジャー、エンゲージメントマネジャー)をやってきて、顧客の全ての体験に寄り添い、システム、プラットフォームの利用を推進する事にやりがいを感じてきました。前々職で事業会社としてのLINEで仕事をしていた時、新しいテクノロジーをフルに駆使してサービスを作っていく、テクノロジードリブンな勢いがありました。伝統的な日本企業も、Kongのような先進的なテクノロジーを使って、より良いサービス、ビジネスを迅速に生み出せるお手伝いが出来たらと思い、Kongに入社しました。
またAPIの利用は生産性を上げ、全てのシステムをオープンに繋ぐ、無くてはならないものだと確信しています。その意味でKongの掲げる、全ての企業を「APIファーストカンパニー」への掛け声に意気を感じて、その流れを押し進めたいとKongにJoinしました。

3. 仕事のやりがいと挑戦

今のカスタマーサクセスの仕事のやりがいは、お客様の事を深く理解し、一緒に成功に導く方向性が出せた時だと思います。Kongのお客様は、情報通信、製造、金融、流通など多岐に渡り、その業界でトップの皆様なので、そこにも刺激を受けます。それを一手に引き受けて対応できるのも魅力です。
またAPIに関するテクノロジーの進歩は早く、その技術的な知見を得ていくのは非常にエキサイティングです。特にKongは直近、AIにまつわる新機能を数多く出しているので、先端的な技術を吸収したい人には魅力的だと思います。この早い流れを常にキャッチアップし続け、より良いテクノロジーを得ていくのは個人的な喜びでもあります。

4. 職場の雰囲気やチームの特徴

日本オフィスは小さなスタートアップのような雰囲気で、やれる事はみんなでやっていこうという非常に前向きな姿勢があります。ゼロから新しい会社を作っていくようなもので、そういう何にでも前のめりで突っ込んでいく人が多く、それを楽しめる人が向いていると思います。
働き方も、どちらかというとリモートが多いですが、顔を合わせて話す時はすぐ集まる雰囲気もあり、個々人にあったハイブリッドな働き方ができると思います。
また外資的な冷たい感じは無く、社員間の仲も良く、よく趣味の話やオフサイトでの交流なども盛んです。私も複数社にいましたが、非常に風通しのいい会社だと思います。

5. 今後の目標や展望

自身のキャリアで目指すところは、お客様の事なら何でも把握し、必要な事に真っ先に応えられるチーフカスタマーの役目になっていきたいと思います。そのために、お客様の事を一番理解し、その課題の抽出、一緒になって学び、考えていきたいと思います。
今Kongは急速にお客様の数を増やし、それぞれのお客様を丁寧に対応するカスタマーサクセスの役割は増しています。そんな勢いのあるKongでカスタマーサクセスマネジャーとして働けるのを非常に喜びに感じています。

追記:こちらは先日のチームBBQの様子です。会社の雰囲気が伝われば幸いです😃