テクノロジー
2025年01月16日
Kong vs Apigee
ベンダーロックインや強制的なマイグレーションからの脱去を
企業が利用するAPIプラットフォームは、ニーズの実現を妨げる制約ではなく、ニーズに柔軟に適合する基盤であるべきです。処理速度に優れ、あらゆるクラウドで自由に運用できるKongは、世界で最もダウンロード数が多いAPIゲートウェイです。
Kong vs Apigee:比べてわかる違い
超低レイテンシ
高スループット
アーキテクチャ
あらゆる環境で動作
Kong Enterprise | Apigee | |
製品戦略 | クラウドネイティブのAPIプラットフォームがAPIライフサイクル全体をカバー | 本質的に異なる3つのプロダクトの組み合わせ。Apigee EdgeとApigee Xは基盤のプラットフォームが別々 |
ベンダーロックイン | 真のプラットフォーム非依存 | 単一のクラウドソリューション |
KubernetesネイティブのAPIマネジメント | Kong Ingress ControllerでマイクロサービスとAPIをネイティブに管理 | 多数の構成要素が絡むレガシーな手法 |
高度なビルトインセキュリティ | 高度なセキュリティプラグインがデフォルトで使用可能 | セキュリティ機能はすべてのユースケースで限定的 |
デプロイ先の選択肢 | オンプレミス、クラウド、ハイブリッド、コンテナ環境での運用を自由に選択 | Apigee X(基盤はGCP)への移行を求められる。移行は複雑でコストがかさむ |
動的なスケーラビリティ | 軽量なフットプリントとステートレスアーキテクチャを生かした瞬時のスケーリング | デプロイのフットプリントが大きく、アーキテクチャが複雑 |
抜群の拡張性 | カスタマイズのニーズにプラグインで対応可能 | 拡張やカスタマイズの余地は限定的 |
CI/CDの統合 | 宣言型の設定をサポートし、あらゆるCI/CDベンダーやワークフローとシームレスに連携 | Apache Mavenが必要で、依存関係はXMLベース |
環境の制約 | Kongで処理できるマイクロサービスやAPIに制限なし | ひとつの環境でAPIプロキシは最大60という制限があり、スケーリングの問題やハードウェアコスト上昇の原因に |
Kongは世界で最もダウンロード数が多いAPIゲートウェイ
3億以上
のダウンロード数
3800億以上
のAPIコール数(1日あたり)
GartnerがKongをリーダーに選出
Kongは5年連続、Gartner®のマジッククアドラントAPIマネジメント部門でリーダーに選ばれました。
Kong vs Apigee関連ブログ「柔軟性が新時代の強みに(英語版)」
Kong vs Apigee関連ブログ「コンプライアンスを迅速かつスムーズに確保(英語版)」
Kong vs Apigee関連ブログ「お客様をエバンジェリストに(英語版)」
社内のAPIとマイクロサービスを管理しましょう。Kongの統合プラットフォームをぜひお試しください。